計画


とある計画、まだ具体化できるかどうか不明。
今は計画に取り組んでいる。
計画には先ず敷地を実際に感じる必要がある。
合理的、経済的、効率的にというだけならば、
敷地図面があれば考えずに出来るとしても、
価値の創出を目論むなら、やはり感じる事は
欠かせない。故に実際に敷地に立つのは大切。


色々感じた現地調査、何かを諦めると簡単でも、
こうしてCGでの立体検討を始めた時点で既に、
計画の優劣は明白だ。この時点で違和感のある
ものは先ず間違いなく救う事が出来ない。
・・・綺麗な写真を撮るだけなら良いけれどね。


空間は感じるもの、写るものではない。
建物やインテリは写るけれど、空間の良し悪し
それは別の次元。敷地の魅力は感じるもので、
相応しい建築も感じるもの。
計画ではその可能性を最大限に求め行う。


という事を夜な夜な頭を悩めつつ。


「あけましておめでとうございます。」と、
そういえば何時頃まで言うべきなのだろうか。
そろそろ、もう十分だろうか?