室内サーキット


男の子は走らなければならないのだ。
タイヤはゴム付きではなくプラスチック製に限る。
どんな狭いところでも入り込み、バックはしない。
キッチンの狭い場所でもドリフトで駆け抜ける。
(キッチン!?お母さんが許してくれればですが。)



当初、ソファーを置きたいと話されていたスペースは、
サーキットになっている。しばらくこのままだそうだ。


ずっと走りまわっている。その様はスカッと気持ちいい。
許されるなら自分も ・ ・ ・










当然あちこち傷はつくのだけれど、それは証なのだと思う。
目くじらを立てずに遊ばせられるのは良い光景だなと思う。
修復はいつでも出来ること。でも、子供が傷を残すのは
ある一時期のことかもしれない。刻まれるのも悪くはない。


先週末、【DOMA/hachiken】を訪ねて。