2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

暖かくなった。

暖かいというよりも暑い一日、日が沈み、やや涼しくなってきた。 今日はハチが4匹、事務所を訪ねてきた。内3匹がスズメバチ! 速やかに退去頂いたのですが、何しに来たのだろうか? 肉食の昆虫が動き出したくなるような陽気?になったのだろう。 北海道の…

電球

よく眺めると、実に古めかしく明快な仕組みが見える。 絶縁した2極が用意されるソケット、球の中ではガラスで 絶縁されて線が延び、先端がフィラメントで結ばれている。 視覚的にも電気の流れの見えそうな、そんな電球。 普段はE17口の60Wの電球一つで夜を…

帰路。

函館からの帰り、ふと思い立ち森町に立ち寄る。 そういえば桜が綺麗だったなと。 道草は少々、豊浦から中山峠を経て札幌へ向かう。 ルスツの手前で眺めた、夕空に溶ける羊蹄山。 まるで片岡球子の阿寒の山の絵のように印象的。

何かと言えば、

タンポポ。近寄ってみると不思議な世界。 何がどう取り付くとこういう造詣が出来るのか? 解剖してみたい気持ちでいる。 しかもこれは、ツボミの時があり、やがて綿になる。 メシベかオシベらしきは何時丸まるのだろう? 謎だらけの、不思議なものを見た気が…

一瞬だったな・・・

久しぶりに気持ちの良い日、 夕暮れ前の空はチリヂリの雲に覆われていた。 空を見上げるのが久しぶりだ。 ・・・ちっとも仕事の捗らない一日。

写真の本。

本を行商する知人がある。 かれこれ、付き合いは短くもない。 お互いに縄文世界が好きなので、 話し出すとつい、長話になっている。 久しぶりに話した後に、商人らしく、 当然のようにおいて行った一冊。 1955年の日本の民家を撮ったもの。 全国各地の家が納…

CAIN

ここ数年は良く本を読んでいる、ような気がする。 特にこの1年半程は古典ばかりを楽しんでいる。 ・・・ここ数ヶ月は読書時間が作れずに居るけれど。 100ページあまりの本に1ヶ月弱も要してしまった。 読んだのは有島武郎の 『小さき者へ 生まれ出づる悩み』…

暖かくなってきた。

地面から生え出るものを撮っていた。 土筆。寄るとかなり不気味な構造だ。 一つ一つさが花なのか、一房で花なのか。 一年目の松だろうか。針葉が数えられる小さな木。 竹の子にも出会う・・・そろそろ時期かな。 花に寄れば蟻がいる。蜜を食べるのだろうか?…

手打ち蕎麦

もう始めて3年目になるとお話されていただろうか。 【DOMA/道南の家】のオーナーによる手打ち蕎麦、 また、ご馳走になってきてしまった。 蕎麦を湯がく姿は様になっていて、半ば厨房の如く。 実際に使われるキッチンの光景、眺めるのは嬉しい。 ・・・取り…

室内風景 

「あれ、どこだっけ?」と何かのファイルを求め、 PCの中を探し回り、普段は眺める事のない過去の フォルダーで、余計なものを見つけたりする。 「ホゥ!」と思い、探していたものを忘れる・・・ 「窓」に続いて、そのようなものを紹介する。 案外、素直に…

窓 

これは随分昔に作ったものなのだけれど、 専門的な雰囲気もあるので、でもあえて、 ブログにて引っ張り出して紹介してみよう。 図面にすれば、何が違うのかは微妙なもの、 けれど、実際にはどの窓も意味は違います。 色々あるのか?と、感じて頂ければなーと…

風船 

建築における『光』とは風船における『空気』だろうか。 最近、思い付いた言葉なのだけれど、 空間の広がりを良く表せるのではと思う。 風船はただ空気は強く吹き込んでも膨らまない。 押し広げるようバランスよく吹き込む必要がある。 コツを飲み込めば、す…

迷い刷毛。

とても良い印象の古い家を見かけた。印象の 良さは、良く手入れをされているからだと思う。 新たに塗られたらしい古い壁が輝いていた。 どうやら幾多の増改築のあった建物のらしい。 モルタルの壁は所々で目違いがあり・・・ 塗り分けするのは難しかったんだ…

調べてみる。 

先日、「ネパールの塩」の事を書いた。 自分の想像をネットで検索するまでを。 では、発信するに十分な質ある情報に するにはどの程度の労力が必要なのか、 確かめるべく札幌の中央図書館を訪ねた。 1時間程しか余裕がなかったのだけれど、 得た知識から検…