2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

椅子  【DOMA/yamanote】 

この椅子の肘掛の先端の形状、随分以前にもその感触を味わったことがあるような気がする。 心地というのは流行もあるけれど、良いものは良く、定番となるべきものがやはりあるのだと思う。 【DOMA/yamanote】のオーナー、随分悩まれた末にカンディハウスのこ…

何時からか、木が気になっていた。春の森を歩くと足元の小さな木に気付く。 お寺の仕事の際、組子を創作した。都合、職人さんの家に頻度高く出入りする。 その際、大切に育てられた盆栽をしばしば見せて頂いたのも印象的だった。 秋遅く、森で種拾いをする。…

安田侃 野外彫刻展 その2   キーワード別案内

■寄り添う 札幌の駅の彫刻は待ち合わせ場所として定着してるなー。 ■座る。 カメラを向けてしまったので立たせてしまった。失礼しました。 ■立ち尽くす。 テレビ塔も仁王立つ。 ■避ける。 否応なく彫刻と関係してしまう。 ・ ・ ・ 邪魔!? ■覗き込む。 歩…

ILFORD 

イルフォードのフィルムは柔らかくてイイ ・ ・ ・ などと語れるほど写真が詳しいわけではない。 そもそもは訪ねた建築を撮るため、必要に迫られてカメラを覚え始める。 欧州を巡った時は暗いズームレンズ一本とNIKONのマニュアル一眼レフカメラを持っ…

日常のシーン。  【DOMA/yamanote】 

【DOMA/yamanote】の日常のシーン。 きらりの審査のためにお邪魔した先週末、その後もしばらく珈琲をご馳走頂き過ごさせて頂く。 するとコート(庭)から猫の顔が覗いている。オーナーは窓を開けてドマに案内する。 猫は様子を見てから上がりむ。日課の…

「きらりと光る北の建築」 受賞

大通りにて催された「きらりと光る北の建築」展に出展していた【DOMA/yamanote】、 市民投票にて4位となり、先週末、審査委員が現地に訪れ審査が行われました。 その結果、【DOMA/yamanote】が2011年の「きらりと光る北の建築」を受賞しました。.

エントランス・デザイン 

知人→同窓の先輩と転がり伝わり、マンションのデザインをすることになりそう。 と言っても、マンションのデザイン要素は限られている。外観はそこそこに、エントランスが主となる。 今回の仕事は設計ではなく ”デザイナー”。少し、楽な気持ちではある。 マン…

梱包された橋梁

先日の橋、塗替工事だろうか?近くで眺めたのだけれど、予想通りなかなかの風景であった! 空から街を眺めると河川が最も特徴的に見える。橋は次いで見えてくるもの。視界の開ける 河川、橋のある風景は都市スケールのパノラマが楽しめる。ビルに閉ざされて…

木星

夜更かししても日が昇らず、昼遅くに出掛けると直ぐに暗くなり始める頃、日の短さを 実感する。今日は自転車で市内を30kmを走破する! 手袋していても、とても寒い。 36号線を走り豊平川を渡る時、何かしらの配管(?)橋(?)の修繕工事を眺める。 白い養…

きらりと光る北の建築 追記。

「きらりと光る北の建築」 イベントが無事に終わったと連絡がありました。 多くの方に見て頂き、ありがとうございました。 出展していた【DOMA/yamanote】は、 投票の結果、4位の票数が集まったとのこと、 2週間後の現地審査に臨むことになりました。 お知…

囲炉裏を囲む。

囲炉裏を囲み緒先輩方とお酒を頂く機会があった。 10月末の寒さを実感する夜、窓を開け放ち過ごす。 火の暖かさ、風の冷たさを感じつつ、食べ、飲む。 白く煙る室内の光景は格別に楽しい。 建築を志す人とのお酒の席は終始、建築を語らう。 還暦を向かえ、過…