「次はトマム」と電工表示されてからが長い。 いつまでもトマムには着かず山間を走る列車、 今日の車窓は終始、深くはないものの白色で、 その山間では降る雪は増し薄暗い。 繰り返えされる山と木の風景は同じに見え、 雪だけが流れていた。車内は暖かく眠い…
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