お願いしていた本が届いた。久しぶりの高価な本。
プレミア付くから取っておいた方が良いと、
包装のビニールに貼られた紙まで取り置いている。


けど、自分の本だから汚くする事は絶対ないけれど、
好きにするつもり。けれど、箱入りのハードな装丁は
緊張を誘い、ゆくっり眺めたく、眺めたいと思いつつ、
その時間があまりにない。






本は10年以上の付き合いとなる行商から購入した。
彼は縄文探検隊員でもある。今回は大先輩を含む3名、
春のご近所ツアーを結構した。


早朝のドライブ、支笏を経由し南側から札幌に戻る、
温泉もしっかり組み込んだ日帰りコース。


好きなキウス周堤墓群を久しぶりに訪ねる。
やはりここは、北海道的スケールを代表する空間の
一つだと確信している。たまに見て体に覚えさたい、
そんあ大きさが魅力。


唯の大きな穴?なんて思っても実際に行くと、
誰しもが興奮させられ、笑顔になってしまう場所。


最大のものは直径75m、深さ5m。石と木と手だけで、
何本もの木を切り、根を抜き、3000m3の土砂を運ぶ。
想像するより前に考えるのを止めてしまいたくなる程の
スケール。北海道に居た人達の残した『跡』素晴らしい。