覗く。

息抜き、頭の切り替え、これかの計画案、
そのスケッチをしようかと何時ものコーヒー店へ。


端の方に、お客様が持ち込んだらしい本格的な
顕微鏡があり、ふと、覗いてみたくなって、
覗きだすと面白くなって、コーヒーを飲むのを
忘れて覗いてしまった。


あれこれ覗いた中で、上はタンポポの葉。
下は砂糖。羽虫の羽は綺麗だったけれど、
掲載は自粛。



タンポポは緑の生き生きとした粒の集まりだった。
砂糖は硬質な金属のような結晶にみえる。


知っているはずなのに見えていない世界がある。
見えると、何がそうさせているのか伺えるかも
しれない。気が付けると、考える事が出来る。