夕暮れの南の空を眺める。


アトリエの屋上から南の夕闇の空を眺めたのは数日前。
写る建物は全て北側面となり、窓は少なく灯りも乏しい。
夕暮れに雲が低く溜まり、その薄い部分からは空に残る陽の光が滲む。
より低い部分は街の灯が映え、なかなか不思議な光景だった。


街の灯は悪あがき、空の明かりが滲む雲の薄い部分は、
悪戦苦闘する今の私の心情を見透かす様な、何かかな?


札幌祭りが本日かららしい。
寒いからか、人出は今一つなのだろうか。
中島公園の屋台は広大過ぎて寄り付き難いのだけれど、
広島焼き等は食べたくなる・・・年に一回くらいはさ。


アトリエ前を山車が通るので、それは楽しみ。