加速させる。

加速させると物理なら微積分の世界、
難易度が上がるのに、現実には、
簡単になるような気がする。


・・・決して、手振れではない。


考えて撮った、ハズだ。
以前チャレンジしたのだけれど、
思い出して再びチャレンジしてみた。
具象から抽象への、とは違うかな?
雪原の白地は速度も感じさせてくれる程に、
とても静か。厚い雲に覆われる昼間は、
指向性を無くした光に満ちていて、
陰影を無くし帯びる、妙な明るさがあり、
光について考える機会にも出来た。









・・・面白かった!・・・けれど、
シャッタースピードを長めに設定し、
カメラを振り回しながら撮っていて、
通りすがりの方に
「何を撮っているのですか?」
と聞かれ、答えられなかった・・・