質疑、確認事項。

設計は通じて様々な質疑や確認事項が生じる。
『実施設計』では、今取り組む設計のように、
構造設計、電気設備設計、機械設備設計の協力を
要する場合、進捗に応じて様々が発生する。
少し前に記した『確認申請』においても同様。


着工し、工事が始まると施主、施工者を交え、
3者の間で理解を共有するべく、打ち合わせは
行われ、その中で質疑は生じるだろうか。


先日の定例にて、施工者から構造についての
質疑があった。この設計では構造設計に協力を
頂いているので、必然的に確認をすることになる。


ただ、先方が出張のために不在であったので、
何枚もの図面PDFを確認する必要があり、出先では
図面の出力も難しいだろうと考え、出来るだけ
問題を適切に伝えたく記したのが、先の記事。
かなり、生々しい質疑回答の一部を載せている。
これで要は足り、質疑内容は正しく伝わり、
回答を得るに至る。


回答を得られた時点で削除しようと思っていたものの、
そのままにしてみようかなーと思う。