ドマで雪見。

昨年末に雪のコートを撮影させて頂いたDOMA/yamanoteより、
雪のコートの写真が届いた。まだお礼のメールを書いていない。
深々と雪の積もる様を楽しまれた様子が伺える写真だと思う。


ちょうどドマと同じ高さにまで積もったらしい。


室内の照明を落とし、闇の中の雪の白さを眺められていたのだろう。


クライアントご自身で塗装された木塀の向こうには街並みの灯が
見えるのだけれど、地面は静かに降り積もる雪だけが輝いている。
きっと、この雪の明るさだけで室内は歩き回れるに違いない。


雪明りのシルエットだけで写真を撮ってみたいな。
綺麗な写真をありがとうございます。



DOMA/道南の家のクライアントもやはり照明を落とした闇の中で
函館の夜景を楽しまれていた。どのように外と結びつくのか?
これは建築を考える上でとても重要なことだと思う。


こんな光景が生活の一部として日常にある空間、楽しいことだと思う。