現場

昨年竣工した納骨堂、そのお寺の暖房改修で現場を訪ねた。
既に工事が始まっている。現場監督、棟梁に大工、電気工事、
どの人も昨年一緒に仕事をした人、再会はとても嬉しい。


一度仕事をした人には、最初から全力で注文が出来る。
悩ましい納めは、実際に材料を当てて確認しつつ皆で話し合い、
最良を探し出すことになる。


写真はありそうでなかなかない初めての断熱材を加工している。
改修に当たり最も不安であった下地の具合は良い。
手を加えずにすすめることが出来一安心。仕上げ寸法は予想通り、
次に訪ねる時に確認すべき課題も見つかる。
あとは粛々と工事が進むのを待つ。