案内バス


連休中は遠征していた。
初めての敷地、初めてお会いするお客様、
新しい住宅への取り組みのために。


設計の際は、敷地の確認は特に重要。
可能性を見出せなければ、様々な要望を
膨らませる器など創造する事ができない。


初めての敷地へは公共交通機関バスを利用した。
キョロキョロと挙動不審な人に違いないけれど、
他にお客さんも少なかったので、良いだろうか。
ちなみに帰りのバスも同じ運転手!であった。


飛鳥というバス停があったり、丘上の敷地、
その麓ではいくつもの寺社があったり、
バスは正に敷地へ案内頂く最良の手段であった。


設計はギリギリの攻防になることが予想できる。
けれど、今は楽しい想像が止め処なく浮かぶ。
新しい挑戦を始めたい。