インテリア考。

北欧の建築家、アアルトの照明器具はとても素敵だ。
(アアルトの建築は以前にスケッチを載せてます。)
数ある器具の中で気に入っている一つ、しかし、
これまで用いる機会の無かったものが使えそう。


分譲マンションのエントランスのインテリア考。
根詰めて思案したここ数週間、制約は大きく、
ではあるものの、一つ解答に近づけそう。






インテリア、建築は背景に過ぎないものと思う。
人に近い部分に建築が出すぎると、融通が効かない。
写真写りの良いシーンは演ずることは出来るのだ
けれど、実生活では堅苦しくなってしまうだろうか。
「こうしなければならない」という縛りになるかも。


椅子、テーブル、カーテンやロールスクリーン、
家電や様々な小物の類、様々がインテリアを作る。
そこには住まう人の個性が投影される。


自分の設計、ドマ空間を用いても様々な光景がある。
一つ一つ違い、個性の在ることの喜び。
様々な個性の映える空間、器として在る建築を
設計したいと思う。