防水

塗壁と言えば○○○・・・仕上表に○○○と
記せば迷う事無く伝わる製品があったりする。
既に代名詞となる製品!


そういう製品、類似する同等性能のものが、
各メーカーから出ていたりするので、特定
しない場合、実際にどれが使われるのかが
現場次第であることもある。
そして、その差は通常見分けが出来ない。


流通量の多い製品にはそういう傾向がある
だろうか。


防水にも記せば通じてしまう代名詞のような
製品がある。改めて調べると様々に展開し、
どれが適当なのかの選定に困る。
そんな一つを、営業マンに来て頂いたので、
あれこれを尋ね確かめておいた。
検討している物件、過剰も不足も嫌なので。


聞いたのは・・・
変性エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、
EVA樹脂系の、自閉性があるとされる製品。
これに特殊なセメントを加えて仕上とする。
加えるセメントの量加減とトップコート
種類にて、様々な防水面に使用が出来る。


最近は塗装など特にそうなのだけれど、
何を使うべきか?適材を得るのが大変だ。
照明器具も同じ。LEDになってからは、
電球換算が出来ず、メーカーに尋ねな
ければ器具選定を間違う恐れもある。
新製品、旧製品が入り混じると尚、混乱。


今日聞いた防水は面白い話であった。
メーカーなので、実際はどうか?という
現場への確認は欠かせないものの。