え!?

[:W450]

しばし前の豊平川の花火大会、綺麗だった。
昼間は晴れていて、既に開催に向けて人員は動員され、
結果、開催直前のゲリラ・スコールにも負けずに開催。


本当はとぼとぼ川辺まであるこうかと思っていた所、
事務所の屋上で静かに眺めました。
真近で見上げると壮観なのに、少し距離を置くと冷静、
写真ではどう写るのかをあれこれ試し過ごしてみた。


シャッターをどれだけ開けているのか?
シャッタースピードが肝心なのだなーと実感する。
何というか、音に近い印象が残る。


長すぎると・・・花火が重なれば白く塗りつぶされ、
単発では萎れるまでが写り寂しさを醸してしまう。


音も同じだろうか。長く聞こえる音、残響と考えると、
重なれば不明瞭となり少なければ足りなく寂しいかも。


直近でPMFの催しはクラシック、スピーカー通じぬ音。
Sapporo City JAZZでのスピーカーを通じた音。
操作された音の良さとパフォーマンスとの違和感、
手の加わらぬ音の凄さ、発揮する環境の必要性。


そんな様々を思うかべつつ眺める花火。


露光時間が程よく、トリミングして加工した写真が
この写真なのだけれど、綺麗に撮れていたぞっ!





先日の帯広の現場、帯広人を前に豊平川の4千発を話す。
最後は枝垂れる柳のような大玉が数発重なる様は壮観と。


その瞬間、彼ら皆が同じ表情をしました。
『え!?』・・・それだけ?という顔が同じだった。


地図を眺めると豊平川河川上空は半径300m程度の余地。
十勝の川辺、広がる地平でなら寂しい限りなのだろうなー






しばらくブログの手が止まっていた。反省するところ。
止まり慣れると、慣れてしまうのだけれど実際は、
春から書きたい、載せたい事が沢山あった。


思い出しつつ、改めて書き出そう。
帯広で進んでいる住宅現場、大工工事が佳境に入る。