電話鳴る。
「お元気でしょうか、実は営業です。」と、
電話の先はカンディハウスのSu氏、彼には、
【DOMA/yamanote】でもお世話になっている。
ちょうど、マンションのインテリアに使う家具を思案していた。
予算を考えると、声を掛け難いメーカーではある。
ただ、今回は向こうから飛び込んで来てくれた。
正に「飛んで火に入る夏の虫」である。・・・可哀想に。
早速、カンディハウスはどうかと提案し、了承を得、
で、Su氏にお越し頂き、要望を伝え、予算も伝え、
渋い顔して帰られる。
ただ、可能性は十分にあって、問題なのは提案そのもの。
スペースはあるので、ありきたりの応接セットは嫌である。
で、改めてカタログを眺め、カンディらしい「木」で、
そのスペースを埋める術を模索する。思案の末に、
【なだらかな「木」の丘陵を思わせる風景】をイメージした。
これを具体的に要望し、予算に適うプランを依頼する。
今日の打合せで「OK」をもらう。
やったじゃん。
カンディハウスのショールームみたいに設えられるわけですし、
後は、ファブリックに皮を使えるよう作戦するだけかな。
もう二棟あるので、Su氏、宜しくお願い致します。