携わるマンションの一棟、先週末に
モデルルームがオープンした。
仕上がりを確認しに現場を訪ねる。
デザインしたエントランスホール、
正面の壁はこのタイルを使う。
インテリアに使うロートアイアン、
選んだカンディハウスの椅子など
調度に合わせてこのタイルを選ぶ。
凸凹のある面に舐めるように照明を当てる。
写真のように表情がぐっと浮かび上がる。
白い壁と黒い床、家具の奥にこの壁が浮かぶ。
その仕上がりを確認してホッとする。
主役たる存在感を発揮している様だ。
モデル用のパネルの展示がなされているので、
来春の竣工を待って写真を撮ってみたい。