暖房

暖房の形式は様々ある。用途に応じ適切なものを選びたい。


ここは使用頻度が低く、ある短時間だけ効果的に暖めたい。
道東の厳寒期を快適な環境とするため、既存の暖房設備の
能力や特徴、耐用年数も考慮し、設備設計を交えて検討する。


採用したのはこの電気床暖房設備。敷設を終えた状態です。


持続や連続ではなく立上りを重視する設備、住宅などでは
考えたことはないけれど、とても興味深い。施工担当者とは
実地でも重々打合わせを重ねる。その効果、期待している。


来週、現場監理で訪ねた際に試運転をする。
通電部分はステンレス。見事に輝くこの重厚な装備が
実際にどう機能するのか楽しみ。