気になる光、消える色。


この前の朝の風景が忘れられない。



この時の朝の別風景なのだけれど、



少し角度を違えると、
突然、建物の窓に空の青さが映える。
反対を向けば色彩のある世界が広がる。




夜更けの雨が濡らし黒く輝く道、
遠く光る空は朝の空、
手前に薄く残るのは雨雲?
陽が昇り光線が強くなれば消し飛ぶだろう。
逆光であるからだろうけれど、しかし、
どうしてこうも見事に色が失われるのだろう?
コントラストを強調すること無しに。


でも、自分の居る所には色有る日常が在る。
・・・見えた空は”有頂天”かな?と思える。