オリオンを崇める覚悟が欲しい。

少し前の事、アトリエの窓から眺める南17条の西、
藻岩山の裾野に沈む夕陽に映える電線の在る街並。
既に夜はオリオンが輝き見過ごせなくなっている。


オリオン座はとても好きな、分り良い星座。
でも、見つけると冬の寒さを覚悟させられる。
見つけ喜び、見つけられる現実に驚愕させられる。
・・・十勝通い、いつタイヤ替えよう?


未だ観ていないゴッホ、明日午前中に行こうかな?
キノで観たいThe Stoogesの映画に行きたいな−−


光ばかりが気になる。
光を制する術を建築に求めた私の設計、
之から取り組む設計は真摯に向き合う機会だ。
その機会を得るに居たり、漸くはじまる。


オリオンを崇める覚悟が欲しい。