パース NAGAYAMA その6

提案、検討の際にはたくさんのパースを製作しました。
その中から、出来のよいものを・・・


最終案ではないものの、これは特に作り込んだ一枚。


パースや模型は検討する上では欠かせない。
意図の再現ができないものが現実になることはない。
この絵は、絵は出来たのだけれど具体的にどうすべきか?
まだ思案のしどころが残っている時のものの、
その後の打合せに重宝するものだった。


実際、照明計画ではこのパースの光を再現すべく
メーカーと打合せ、照明器具を選定している。
照度は計算ができるのだけれど、印象はデザインを
しなければ得られない。意図や意思をどれだけ正しく
伝えることができるのか?に尽きる。


現場で打ち合せる際にも様々に活躍してくれたかな。




これはエントランスの全景。実際に撮影の難しいアングル。
道路の反対側からでは遠すぎ、路上でカメラを構えてたとしても、
街路樹に隠れてしまう・・・